※展示終了しました 不老不死のニホンベニクラゲを展示!
※展示終了しました
若返りの様子をモニターで紹介します!
「不老不死」といわれる「ニホンベニクラゲ」を展示します。クラゲとしての寿命は短いため、展示の期間は短くなる見込みです。「ニホンベニクラゲ」の展示は海遊館では初めてとなります。
《展示生物》 ニホンベニクラゲ(傘の高さ約6mm、直径5mm前後、約100匹)
《場所》 海遊館3階「ふあふあクラゲ館」
《展示開始日》 平成27年10月21日(水)から
ベニクラゲの仲間には、老衰後に若返りをする能力が確認されており、「不老不死のクラゲ」と呼ばれます。
一般にクラゲの仲間は、成熟し子孫を残した後、徐々に衰弱して海中に溶けてしまいますが、ベニクラゲの仲間は特別で、衰弱した後、クラゲの成長段階である"ポリプ"と呼ばれる状態に"若返り"し、その"ポリプ"から再びベニクラゲが生まれます。
今回の展示では、ベニクラゲの若返りを実験で立証し、不老不死のメカニズムについて研究されている京都大学准教授の久保田信氏の協力を得て、若返りの様子をモニターでわかりやすく紹介します。
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